OUTDOOR LIFE

1. 桜満開の代々木公園で――春の息吹を感じながら
いや〜、今年のアウトドアデイジャパン東京2025は天候に恵まれ、代々木公園の桜も見事な咲きっぷりで…会場に到着した瞬間から「今年は最高のスタートだ」と感じていました。設営作業をしながらも、ふと見上げれば青空と桜、そして少しずつ集まってくるアウトドア好きの方々のワクワクした表情が目に入り、こちらまで自然と笑顔になってしまいます。春の風が気持ちよくて、やっぱり屋外イベントっていいものですね。
2. 久々の大盛況、熱気と人の輪
さて、今回は本当に朝からすごい人出で…開場前からできた行列を見て、「これは久しぶりに大台越えじゃないかな」とスタッフ同士で話していました。おかげさまで、僕自身も1日中ほとんどブースに張り付きっぱなし。気付けばスマホで展示状況の写真を撮る暇もなくて…嬉しい悲鳴でした。特に今年は家族連れや若いカップル、ソロキャンパーの方など幅広い層が目立っていて、アウトドアの裾野がさらに広がっているのを実感しました。17時の閉場ギリギリまで賑やかで、本当にありがたいことです。
3. 体験できる喜びと、新ギアの魅力
今回もテントファクトリー自慢の新作ギアを色々と持ち込んだのですが、やっぱり現場で実際に手に取ってもらうと、ネットだけじゃ伝わらない「使い心地」や「細かな工夫」に多くの方が気づいてくださるのが嬉しいですね。「このイス、座り心地が思ったよりしっかりしてますね」「子どもと一緒にテーブル広げてみてもいいですか?」なんて質問も多く、実際に座ってもらったり広げてもらったり…僕も使い方のアドバイスをしながら、皆さんと一緒に“発見”を楽しませてもらいました。やっぱりアウトドアギアは、体験してこそ本当の良さがわかるんだなと改めて感じました。
4. コロナ明けの再会、リアルイベントの温もり
コロナ禍の数年間、なかなかこうしたイベントも思いきり楽しめなかった時期が続きましたが…やっぱりリアルで顔を合わせて、直接会話ができるというのは格別ですね。今年は「去年も来ましたよ!」という常連さんや、「SNSでずっとチェックしてました」という新しいお客様ともたくさん交流できましたし、「バイクで来たんですよ」と話しかけてくれた方とは、ついついバイク談義で盛り上がったり。人とのつながりの温かさを改めて感じる二日間でした。やっぱり、アウトドアの楽しさって人との交流からも生まれるものだなとしみじみ思っています。
5. 旅は続く、次の舞台へ――福岡・仙台へ
さ〜て、東京の盛り上がりに負けじと、次は福岡・仙台のアウトドアイベントにも参加予定です。各地のアウトドア好きの皆さんとお会いできるのが本当に楽しみですし、旅の途中で立ち寄るご当地の名店や歴史スポットも、僕にとっては大切な“お楽しみ”。もし見かけたら、ぜひ気軽に声をかけてくださいね。これからもチーム・テントファクトリーとともに、皆さんのアウトドアライフを全力でサポートしていきます。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。引き続き、安全運転でアウトドアを楽しんでいきましょう!