OUTDOOR LIFE

■ 初出展の緊張と会場の空気
11/15-16 愛知国際展示場で開催されたFIELDSTYLE 2025のご報告を少し。
実は今回、テントファクトリーとして“ちゃんと出展する”のは初めて。
視察では何度か訪れていましたが、イベント全体の雰囲気が独特で、特にカスタムカーの展示が多いことから、出展する事に対して
「アウトドアイベントとは客層が違うかもしれない…」という不安がずっとありました。
正直、前日までは胃がキュッとする感じ。
“場違いになったらどうしよう”と、出展しつつも後ろ向きモード(苦笑)
■ でも始まってみたら、予想以上の反応
ところがいざ開場してみると…
徐々にブース前に人が立ち止まり、
そして商品を手にしてくれる方が増え、気付けばフル稼働。
「これテントファクトリーのですよね?」と声をかけてくれるユーザーもいて、
さらには顔見知りの方々もわざわざ寄ってくださり、
あの緊張感はなんだったのかと。
特に持っていった キルティングマット。
目玉として30点用意しましたが、初日の土曜日中にすべて完売。
その他の小物やギアもボチボチ売れていき、
終わってみれば「出展してよかった〜」と心から思える結果でした。
■ フィールドスタイルならではの気づき
そして何より驚いたのが、
中京エリアだけでなく、関西や東海エリアから来られた方も多かったこと。
やはり規模が大きいイベントは客層の幅が広いですね。
ユーザーのリアルな声を聞けたこと、
商品を触った瞬間の反応が見られたこと、
そして何より、はじめましての方もSNSで既に知ってくださっていたこと。
こういう地道な活動の積み重ねがブランドを作るんだなと改めて実感。
■ 決意:来年も出展します
来年はフィールドスタイル10周年との事で、遂に東京でも開催されます。ということで早速…
🔸 来年5月の東京開催 → 申込み済み
🔸 来年11月の愛知国際展示場 → 継続出展予定
動きます。動き続けます。
■ 最後の難関:地獄の搬出作業
これは毎回ですが…
一人出展の最大の敵=搬出作業。
会場は広い。
駐車場は遠い。
そして荷物は多い。
3往復どころではすまないあのしんどさ。
暗い会場を台車と共にひたすら歩く、あの“修行感”。
終わった頃には脚が震えてました(笑)
でも、やっぱり楽しかった。
名古屋の皆さん、また来年お会いしましょうね〜!
◇フィールドスタイル:https://field-style.jp/